『茶道 石州流一芳会 掛け釜』
にたくさんのお客さまがご来店くださいました。
改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
その時の様子をほんの少しですが、ご報告。
まずは、床。
掛け軸と花のしつらえが一般的に用いられますが、
今回は素敵は画家さんとの出会いから、
遊び心も交えて絵だけを飾ってみました。
靭矢裕斉(うつぼやひろなり)さんの作品
「あおのはな」
偶然か必然かの出会いで本当に素敵なご縁をいただいて、
ひと目で惚れ込んでしまった作家さんです。
この「あおのはな」を中心に今回の掛け釜のテーマを決めていきました。
~梅雨の時期に間もなくやってくる夏に思いをはせて~って感じで。
蛇の目傘のお菓子、水玉模様の棗、笹船の香合、石州好みの手桶水指、
クジラのひげの茶杓、ビードロ(ガラス)の茶碗などなど。
ちなみに、手前をしている人物も海と空をイメージして青でまとめてみました…。
分かってくださった方もおられてうれしかったです。
最後に滅多に拝見できない先生の手前の写真を。
ほかの用でちょっとバタバタしていたら、先生がお点前を…。
しっかり拝見したかった。。。
次回は秋から冬の間に出来たらいいなって思っています。
今回の掛け釜で使用した「MAISON UN JOUR」茶室にて
お茶の稽古を始めます。
詳細は改めてご案内いたします。